唐沢寿明、公開ドラマでセリフかむ…「だから生は嫌」
2017年04月24日 18:18
芸能
唐沢はドラマが終わると「ひどい目にあった。わたくしは決してかんでおりません!」と開き直り、共演したマギー(44)も「計算通りだよね。何回もかむ練習していたもんね」とフォローしあっていた。
30年の昏睡状態から目覚めた昭和の刑事と、平成の若手刑事の凸凹コバディが繰り広げるアクションコメディー。日本テレビとHuluの共同で製作され、2015年にドラマ化。翌年10月より続編のドラマが放送され、5月3日には映画の公開が控えている。
約2年、役に向き合った窪田は終盤の撮影を振り返り、「その時、唐沢さんの声と自分の演技だったが、聞いていただけでダメだった。『終わっちゃうのかなぁ』という気にさせられた」としみじみ。唐沢が演じる京極の元妻を演じた和久井映見(46)は「最初に撮ったシーンも昨日のことのよう。どれも記憶に濃い」と語った。
唐沢はファンに向け、「この作品は冒頭は『またこいつらやっているな』というくだらないことの連続だが、最後は号泣してしまう。ハチャメチャの笑いはもっとハチャメチャに、シリアスはさらにシリアス。ぜひ劇場に何度も足を運んでください。いまは言えないが何度も足を運ぶ理由があります」と宣言した。