嫌われている?キンコン西野「でも今はノンスタイル井上の方が嫌われてると思う」

2017年04月24日 20:41

芸能

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(36)が24日、大阪・あべのキューズモールでFM802の公開収録に参加した。
 冒頭から「僕は非常に嫌われている」と自虐トークを展開したが、「でも今はノンスタイル井上の方が嫌われてると思う」と活動自粛から明けた同期をイジって、ニヤリ。毎晩のように飲みに行くメンバーについても、「村本(大輔)くん、品川(祐)さん、ホリエモン…嫌われてるヤツばっかり。傷をなめ合うように、日本中の嫌われてるヤツが1カ所に集まってます。火力強めの異常に燃える場所がある」と言って、笑わせた。

 絵本作家としても活躍し、4作目「えんとつ町のプペル」は発行部数が30万部に迫る勢い。西野はこの日、全20作で1つの物語が完成するという構想を明かした。

 25歳のときにタモリ(71)の助言もあって絵本を描く事を決意したといい、「年を重ねてから物語を書くと説教臭くなりそう」という思いから「下手でも荒削りでもいいから、25歳の感覚で一生分の話を書いちゃった」と告白。「1作仕上げるのに3年かかる計算で、人生で20本ぐらいしか作れない。その20本分を全部、25歳の時に書いた」と説明し、「20本で長〜い1つの話。それを小分けにして今、出版している。60年かけて作る1つの話です」と壮大な計画の全貌を語っていた。

 収録の模様は同局で5月3日午後3時放送。
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