フジ月9「貴族探偵」第2話で1桁8・3% 3期ぶり2桁発進も急落
2017年04月25日 09:25
芸能
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原作ファンには好評。キッズ、F2層(女性35〜49歳)、F3層(女性50歳以上)の支持を得ており、巻き返しが期待される。
嵐の相葉雅紀(34)が主演を務め、1987年4月からドラマ枠になった同局の看板枠「月9」の30周年を飾る作品。原作は、2011年に「隻眼の少女」で日本推理作家協会賞に輝くなど、推理小説の常識を覆す作品を世に送り続けている俊才・麻耶雄嵩(まや・ゆたか)氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じるという異色の探偵(相葉)を描く。
貴族探偵の執事・山本に松重豊(54)、メイド・田中に中山美穂(47)、運転手・佐藤に滝藤賢一(40)。貴族探偵と同じ事件に出くわし、推理対決を繰り広げる探偵・高徳愛香に武井咲(23)。愛香の師匠・喜多見切子に井川遥(40)。ドラマオリジナルの刑事・鼻形雷雨に生瀬勝久(56)と豪華キャストが勢揃いした。「ストロベリーナイト」「僕のヤバイ妻」などで知られる脚本の黒岩勉氏(43)や数々の「月9」作品で知られる演出の中江功監督(53)ら、相葉が15年4月クールに主演した同局「ようこそ、わが家へ」のスタッフが再集結した。
第2話は、愛香(武井)は編集者・美咲(紺野まひる)の車で人気ミステリー作家・厄神(大和田伸也)の別荘へ向かっていた。山道を行く2人の車の前に突然、巨大な石が落ちてくる。愛香が警察に通報して車に戻ると、美咲はいつの間にか現れた貴族探偵(相葉)とお茶をしていた…という展開だった。