千葉雄大6年ぶり舞台挑戦 若き騎士役、玉木宏と決闘シーンも
2017年04月28日 05:30
芸能
何度も映画化されてきたフランスの恋愛小説が原作。玉木演じるプレーボーイの子爵が、社交界に君臨する公爵夫人と結託し、女性を次々に籠絡していく物語。千葉演じる騎士は、子爵の魔の手に掛かる女性の恋人という設定。88年のハリウッド版でキアヌ・リーブス(52)が起用されるなど、ピュアな雰囲気を持つ若手俳優が多く演じてきた。鈴木京香(48)が悪女の公爵夫人役を演じる。
千葉は役作りにあたって「自分のキャンバスを真っ白にしていろんな方の色を拝借し、そこに自分の色も改めて足していきたい。男らしさと多少の色気も持ち合わせていたい」と構想。決闘シーンもある玉木とは3度目の共演になり「個人的には凄く安心感があります。玉木さんの立ち姿がとても好きなので、近くで勉強させていただきたい」と話している。