夏木マリ かまやつさんは「すべてがロック」THE ALFEEは“あの頃”を思い出す
2017年05月02日 18:11
芸能
桜井賢(62)は「ムッシュは男女問わず、年齢問わず、音楽というものを通してのコミュニーケーションをずっとやられてきた方。本当に音楽を愛しているんだなと思う。好奇心が強いんでしょうね、僕らより全然年上なので、僕らより若い」と大先輩に感心した。
5月2日は2009年に他界した忌野清志郎さんの命日でもあり、坂崎は「もし天国でいらっしゃっているなら、清志郎さんと過ごしているんでしょうね」と偲んだ。
ミュージシャンで女優の夏木マリ(64)は夫でパーカショニストの斎藤ノヴ(66)とともに出席。音楽葬を終え、夏木は「すごい素敵なお別れ会でした」と述べた。2人にとってはかまやつさんは引きあわせてくれた恩人。夏木は「私のライブにムッシュがゲストで出てくれた時に、ノブさんがついてきた。その時に初めて会った」。かまやつさんとの思い出を聞かれ、「私のことはスキンヘッドにした時に、ロンドン行きの空港でオノ・ヨーコさんに間違えられて、嬉しかったです。ラウンジで会ってからずっとロンドンまでご一緒した」と懐かしんだ。
「エピソードはてんこもり、メディアではお話できないことがたくさん。それぐらいチャーミングな人」と話し、「革新的だった。すべてがロックでしたね」と振り返った。最後に「ありがとうございました。私たちもすぐ行くので向こうに行ったら遊んでもらいたい」とかまやつさんへメッセージを送った。