淫行騒動でやる気ゼロ お蔵入り濃厚の収録「誰も激辛メニュー食べない」

2017年05月05日 10:54

芸能

淫行騒動でやる気ゼロ お蔵入り濃厚の収録「誰も激辛メニュー食べない」
お笑いトリオ「パンサー」の向井慧 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(31)が4日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(木曜深夜0・12)に出演。写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で女子高生との淫行疑惑が報じられて芸能活動を謹慎中のお笑いタレント・狩野英孝(34)について、同誌発売直前の様子を明かした。
 狩野とは仙台のローカル番組「カノ☆パン」で共演していたパンサー。狩野の淫行騒動で番組は打ち切りになったが、最後となった収録について向井が振り返った。

 狩野の疑惑は1月20日の「FRIDAY」で報じられたが、その2日前に同番組ではロケを敢行。狩野はもちろん、パンサーやスタッフも記事については知っており、収録が始める前にスタッフから「今回は9割方お蔵入りになるかもしれませんが、一日頑張っていきましょう」と声が掛かったという。

 MCの「ネプチューン」名倉潤(48)は「1割の可能性があれば、芸人なら頑張るのでは」と話したが、狩野については当てはまらなかった。向井は「激辛メニューを食べるというロケだったのですが、“9割お蔵”の激辛って誰も食べない。狩野さんは1個も食べなかった」。さらに、そのメニューのすべてを向井の相方・尾形貴弘(40)が食べたと説明した。

 これには、MCの「次長課長」河本準一(42)が「その2日後にもっと激辛が来たってこと?」とコメント。向井も「激辛記事が待っていたので…」と続けて、料理に手を付けなかった狩野フォローしていた。

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