V6岡田准一 突然の上京で失ったもの 抵抗するもすでに転校手続き
2017年05月06日 10:19
芸能
晴れてV6に加入することとなった岡田に「仕事があるから東京に来なさい」との命が下り、中3の夏休みに上京。しかし。「来なさい」は「いなさい」に変わり、岡田は「帰りたいです。部活があるから帰らなきゃいけない。ラグビー部で最後の試合がある」と抵抗するも、転校の手続きが取られていたという。「転校が決まっていて。3学期から行きなさいって。大阪での生活がなくなったんだ…」と当時を振り返った。
司会の阿川佐和子(63)から「好きな子とかは?」と投げかけられると「そうですね。憧れの女の子とか。だからバイバイも言えずに。淡い恋ですけどね。一緒に帰ったりとか。急にいなくなって。ひどいもんですよね」と苦笑い。上京後は、「ずっと怒られ続けていた」と明かし、「ジュニアの期間がないので、なにもできない。“Youだけレベルが足りないから”って。誰に言われたかハッキリわかっちゃいますけどね」と冗談めかし、笑いを誘った。
合宿所でメンバーと共同生活を送っていた当時は「とにかくお金がなかった」。「お金がなかったのでずっとオーバーオール。来たままの格好でずっといたんですよね」と着たきりだった岡田。メンバーからは「岡田、ずっとその格好してたよね。白いオーバーオールが黒くなるまで着てたね」と今でも思い出話にあがるといい「ぼくにするとお金なかったんで。まあしょうがないですよね」と下積み時代の苦労を語っていた。