松村邦洋 たけしの“痛み”知る「凄い嫌な思いさせていた」

2017年05月07日 09:15

芸能

松村邦洋 たけしの“痛み”知る「凄い嫌な思いさせていた」
松村邦洋 Photo By スポニチ
 お笑いタレントの松村邦洋(49)が7日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に関根勤(63)と原口あきまさ(41)とともに出演した。
 ビートたけしなど多くのものまねレパートリーを持つ松村だが、「津川(雅彦)さんには怒られた」と苦笑。とはいえ、「基本的にものまねってその人のことが好きだから、その人のようになりたいから(やる)」と好きだからこそであることを強調。そんな松村も、原口にものまねされたことがあり、「凄い恥ずかしかった。俺はいつもこれをやっていたのかと。僕もたけしさんとかに凄い嫌な思いをさせているんだなと。初めて痛みが分かりました。それからお歳暮とお中元を送るようにした。感謝を忘れちゃいけないなと」とものまねされる側になって初めてされる側の気持ちが分かったことを明かした。

 松村は09年3月22日に開催された東京マラソンに参加も、競技中に心肺停止となり、緊急搬送された。「(入院は)5、6日ぐらい。寝ながらもずっと走っていたみたい」と当時を振り返り、意識を戻した時、看護師に「おかげ様でゴールできました」と言うと、「してねぇよ!」と突っ込まれたことを告白した。「優しくなったなと思う、人に対して。東京マラソンで倒れた後、一回死んだんだなと思ったら、ありがたいなと思うようになりました」と話した。
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