矢井田瞳、ヒット後の苦悩告白 歌手やめようかと悩んだ心ない言葉

2017年05月08日 22:18

芸能

矢井田瞳、ヒット後の苦悩告白 歌手やめようかと悩んだ心ない言葉
歌手の矢井田瞳 Photo By スポニチ
 歌手の矢井田瞳(38)が8日放送の日本テレビ系「深イイしゃべくり毒舌合体SP」(月曜後9・00)に出演。ヒット後の苦悩を告白した。
 番組では「大阪から来た女性は本当に幸せなのか」というテーマで密着。19歳で初めてギターに触れたという矢井田は、大学在学中に歌手デビューし、2枚目のシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。ファーストアルバムがミリオンセールスを突破するなど瞬く間にシンデレラ歌手となった。

 卒業後に上京、本格的に音楽に向き合うが、名前が売れるにつれ批判や悪口も多くなる。「声が嫌い」など心無い声を耳にするたびに気持ちは傷つけられた。

 歌手をやめようかと悩んでいたとき、同じ関西出身の事務所スタッフに「辛いです…」と相談すると「人気出てきたなあ」と明るい返事だったという。スタッフの反応を見て、上京して忘れていた何でも前向きに捉えるナニワ魂を思い出し、歌手を続けようと決意したという。
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