月9「貴族探偵」で幽霊騒ぎ 人影一瞬で消える SNS騒然「怖すぎ」
2017年05月09日 11:20
芸能
第4話は、人里離れた山奥にある新潟の老舗温泉旅館「浜梨館」が舞台。「浜梨館」は江戸時代から狐の神様“いづな様”を祭っているという劇中の設定で、今回の“幽霊騒動”にフジテレビは「子供の姿をした“いづな様”が貴族探偵を見送るという演出です」と説明した。
1987年4月からドラマ枠になった同局の看板枠「月9」の30周年を飾る作品。原作は、2011年に「隻眼の少女」で日本推理作家協会賞に輝くなど、推理小説の常識を覆す作品を世に送り続けている俊才・麻耶雄嵩(まや・ゆたか)氏の「貴族探偵」(10年5月刊行)と、その続編「貴族探偵対女探偵」(13年10月刊行)。己を「貴族」と名乗り、年齢も家族も住所も本名も不明という謎の青年(相葉)が「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、自分は事件関係者の女性との会話を楽しみ、遊びに興じながら優雅に事件を解決に導く。