木村佳乃　娘からの小さなメモに「ジーンとしちゃいました　直筆って嬉しい」

　今月１４日の母の日を前に「第１０回ベストマザー賞２０１７」の授賞式が１１日、東京都内で発表され、芸能部門で女優の木村佳乃（４１）、音楽部門で元「モーニング娘。」で歌手の後藤真希（３１）、スポーツ部門でトリノ五輪フィギュアスケート女子シングル金メダリストの荒川静香さん（３５）、文化部門でモデルで女優の佐田真由美（３９）、経済部門で片付けコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵さん（３１）が受賞した。 　木村は５歳、３歳の２人の娘を持つ二児のママ。「反省ばかりの未熟な母であります。私も母もそうだったんですけど、とても明るくて、とにかく楽しい家庭だったので、我が家も楽しい家庭になるように頑張っております」と木村。現在もＮＨＫ連続テレビ小説「ひよっこ」（月〜土曜前８・００）で主人公の母親役を熱演中。「ひよっこ」を娘たちも毎日見ているそうで、「初めて毎朝見ているんです。最初は実際の私とお母ちゃんというのと、どうやって理解するのかと思ったら、ちゃんと物語の中のお母ちゃんだと、理解したようなんです。特に説明をしなかったんです。テレビの中でおうちごっこをしていると思っているらしいです」と話した。

　「夜に本を読んで、寝かしつけるときに、上の５歳の娘がこれをママに！とお手紙をくれまして…。そこに、ママ大好きって書いてあって、自分はなんて幸せなんだろうと思う瞬間でした」と、前日に娘から嬉しいプレゼントをもらったことも告白。「小さいメモ用紙にママ大好きって書いてあって、本当にそれは嬉しかった、ジーンとしちゃいました。初めてだったんです。直筆の手紙って嬉しいですよね」と目を輝かせた。