寺島しのぶ 初カンヌで仏語あいさつ「ここを始まりとして…」

2017年05月23日 05:30

芸能

寺島しのぶ 初カンヌで仏語あいさつ「ここを始まりとして…」
「オー・ルーシー!」の上映前に舞台あいさつした(左から)ジョシュ・ハートネット、平柳敦子監督、寺島しのぶ Photo By スポニチ
 【第70回カンヌ国際映画祭 】 「批評家週間」部門に出品された日米合作「オー・ルーシー!」が22日に上映され、主演の寺島しのぶ(44)が共演の米俳優ジョシュ・ハートネット(38)と舞台あいさつした。
 14年に同映画祭で学生映画対象のシネフォンダシオン部門で2位になった平柳敦子監督の長編デビュー作。寺島はカンヌには初参加だが、夫がフランス人ということもあり、流ちょうなフランス語であいさつし「ここを始まりとして、カンヌのコンペに選ばれるような作品にもチャレンジしていきたい」と意欲を語った。
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