向井理「思い出を形として残したかった」 祖母の手記を映画化

2017年06月05日 05:30

芸能

向井理「思い出を形として残したかった」 祖母の手記を映画化
映画「いつまた、君と」の俳句イベントを行った向井理(右)と俳人の星野高士氏 Photo By スポニチ
 俳優の向井理(35)が4日、都内で自身が企画・出演する映画「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」(24日公開)の感想を俳句で発表するイベントに参加した。
 向井の祖母・芦村朋子さんが夫・吾郎さんとの日々をつづった手記をもとにしており、向井は「思い出を形として残したかった」としみじみ。高浜虚子のひ孫にあたる俳人・星野高士氏(64)が監修を務め、向井と共演の尾野真千子(35)に「向ひ合ふ 千の谺(こだま)や 大夏野」の句をプレゼントした。
【楽天】オススメアイテム