相葉主演 月9「貴族探偵」第8話は7・0% 再び自己最低 錦織に苦杯

2017年06月06日 09:17

芸能

相葉主演 月9「貴族探偵」第8話は7・0% 再び自己最低 錦織に苦杯
フジテレビ Photo By スポニチ
 嵐の相葉雅紀(34)が主演を務めるフジテレビ“月9”「貴族探偵」(月曜後9・00)の第8話が5日に放送され、平均視聴率は7・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。
 第6話の7・5%を0・5ポイント下回り、自己最低を更新。2桁復帰はならず、苦戦が続いている。また、裏番組のテレビ東京「全仏オープンテニス 錦織圭×ベルダスコ」(後9・00〜11・48)は9・9%。苦杯を喫した。

 初回は“月9”としては昨年7月期「好きな人がいること」(10・1%)以来3クールぶりの2桁スタートとなる11・8%。第2話=8・3%、第3話=9・1%、第4話=8・9%、第5話=8・0%、第6話=7・5%、第7話=7・8%、第8話=7・0%と推移している。

 1987年4月からドラマ枠になった“月9”の30周年を飾る作品。原作は麻耶雄嵩氏の「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」。召使いに推理を任せ、自分は事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じるという異色の探偵(相葉)を描く。相葉が15年4月クールに主演した同局「ようこそ、わが家へ」のスタッフが再集結した。

 第8話は、貴族探偵(相葉)は特命秘書の鈴木(仲間由紀恵)に喜多見切子(井川遥)の殺害命令を下していた?高徳愛香(武井咲)は、切子の手帳から政宗是正という人物の名を見つける。切子はこの男を調べようとして殺害されたのか。政宗是正こそ貴族探偵の正体なのか。愛香は事務所に鼻形雷雨(生瀬勝久)を呼び、今まで自分が調べたことを話す…という展開だった。
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