土屋太鳳　女子高生姿で竹下通り練り歩き　夢は「制服ディズニー」

　女優の土屋太鳳（２２）が６日、主演映画「兄に愛されすぎて困ってます」（監督河合勇人、今月３０日公開）の「制服女子会」と題したトークイベントを都内で行った。 　土屋は、共演の大野いと（２１）、森高愛（１８）らと劇中衣装の制服姿で原宿・竹下通りを歩いて映画をＰＲ。行き交う人々は瞬時には土屋らだとは気づかず、そのまま後ろに連なる大名行列のようになり、「ちょっと女子高生になった気分で、とてもうれしかった」と満面の笑みを浮かべた。

　映画では、血がつながっていない兄をはじめ複数のイケメンから思いを寄せられるが、実生活では女子高だったため「尊敬する先輩はいたけれど、（恋は）期待できないなと思っていました」としょんぼり。制服を着て行きたいところを聞かれると「制服ディズニー」と即答し、「リアルタイムでは逃し、土屋太鳳一生の不覚と思っている。今、宣伝のアンケートなどでも地道に書いていますが、いまだ実現していない」と思いを募らせていた。

　イベントにはほかに川津明日香（１７）、越智ゆらの（１８）が参加。歌手のＬｅｏｌａもサプライズで登場し、土屋演じるせとかの心情を表現した映画の挿入歌「コイセヨワタシ。」を披露。初めて生で聴いた土屋は「感動しましたあ」と喜んでいた。