YOSHIKI、日本ツアーへの熱い思い「今までの集大成に」
2017年06月09日 17:45
芸能
直前の会見に続き、生放送に電話で出演したYOSHIKIは、現在に状況について「手術前よりも痛みがものすごい」と告白。ピアノを使ったリハビリを日々続けているが「ビリビリと体に何万ボルトの電流が走っているような状態で、ピアノに触れない日もまる。できれば触りたくない日もある」と痛みとの壮絶な戦いを続けていることを明かした。
手術前には「どうしてこんな人生になってしまったのだろう」とふさぎこむことも多かったという。それでも前に進むことを決め、ファンの声援にも感謝した。ドラムは叩けないが、ピアノ演奏だけで臨む日本公演。構想については「手探り状態」としながらも「今までやってきたことの集大成に近い。ドラムは叩けないですが、それ以上の、特殊なコンサートになる。自分にとっては、やるかやらないか、前に進むか引退かというものだった。みなさんに勇気を与えられる結末にしたい」と力強く話した。