土肥ポン太、福田多希子と結婚 プロポーズは「ボクが野菜でキミは肥料」
2017年06月10日 05:00
芸能
一方、福田は天理市出身。NSC女性タレントコース5期生で、12年のオーディションで吉本新喜劇に入団した。特技は陸上と空手。添上高時代に走り幅跳びで国体2位、天理大時代に三段跳び関西インカレで優勝。さらに空手は初段の腕前で、西日本組み手1位となるなどスポーツ万能だ。
2人が急接近したのは1年前。土肥が、バイトを探していた福田を能勢にある1500坪の自分の畑に誘い、福田は時給800円で働き始めた。元々、福田を「可愛い娘やな」と目を付けていた土肥。「後輩には手を出せない」と自重していたが、臭いのきつい鶏糞を嫌な顔せずに運んでいる姿をみて、結婚まで考えるようになった。福田はしばらくして病気でバイトを辞めたが「お見舞いに行って愛を育みました」と結婚に至った。今年4月のプロポーズは真っ昼間にタマネギ畑で。「ボクが野菜ならキミは肥料。枯らさんようにそばにおってくれ」と土肥らしい?言葉で。「彼女はビックリしてましたね」と土肥は明かした。
福田は結婚を機に吉本新喜劇を退団するが「体調不良で休養中もずっと励ましてくれました。夫婦、力を合わせて頑張っていきたいと思います」と広報を通じてコメントした。
「同期の小籔をいつかは抜いてやるつもりです。子供も5人くらいほしい。頑張ります」と土肥は結婚を機に、公私ともに飛躍を誓っていた。