天海祐希主演「緊急取調室」有終14・4%!全話2桁キープ
2017年06月16日 09:53
芸能
可視化設備の整った特別取調室で、厄介な容疑者を取り調べる、真壁有希子(天海祐希)ら警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取り調べ班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第2弾。取り調べの録音録画(可視化)を義務付ける「刑事司法改革関連法案」の可決(16年5月)を経て、復活。田中哲司(51)速水もこみち(32)鈴木浩介(42)でんでん(67)大杉漣(65)小日向文世(63)らがシーズン1に続き、再集結した。
脚本はNHK連続テレビ小説「ひまわり」、「ギフト」「GOOD LUCK!!」「白い巨塔」「14歳の母」「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」などで知られる井上由美子氏。演出は常広丈太氏ほか。
最終回は、有希子(天海祐希)は刑事部長・磐城(大倉孝二)をかばって被弾した。撃ったのは、有希子の亡き夫と瓜二つの峰岸(眞島秀和)だった。梶山(田中)は関連があると思われる5年前の事件の再捜査を磐城に申し出るが、却下される。峰岸が逃亡する一方で、共犯で勾留中の久保寺(鶴見辰吾)はキントリの面々の取り調べに何も語らなかった。そんな中、有希子が現場復帰し、自ら久保寺の取り調べの担当を志願する。有希子の取り調べにも黙秘を貫くが、やがて峰岸が捕まるが…という展開だった。