野際陽子さん遺作「やすらぎの郷」7・0% 訃報翌日、前回から上昇
2017年06月19日 09:29
芸能
同作はシニア世代向けに新設された昼帯ドラマ枠の第1弾で、4月にスタート。テレビ界に功績のあった者だけが入れる老人ホームを舞台に、名優たちがスターを演じる虚実入り交じった物語が話題を呼んでいる。
野際さんは、主人公・菊村栄(石坂浩二)の亡き妻・律子(風吹ジュン)の親友・井深凉子を演じた。闘病中も出演場面は残っており、脚本家の倉本聰氏(82)が体に負担がかからないように台本を書き換えていたが、野際さんはそれをきっちりとこなして女優魂を見せた。