「銀魂」実写ドラマの予告映像公開、小栗銀時「見どころは土方君の勇姿」
2017年06月21日 05:00
芸能
今回公開する予告映像では、鬼の副長・土方十四郎(柳楽)とドS隊長・沖田が繰り広げる白熱の稽古シーンや、ドラマだけしか見ることのできない真選組による迫力ある殺陣シーンが満載。また、沖田が必殺バズーカを放つ場面や、坂田銀時(小栗)がミツバ特製の激辛パフェを食べるシーンなど、銀魂らしい魅力が詰まったコミカルなシーンも必見だ。
主題歌は劇場版同様に「UVERworld」が担当。銀魂の世界観を忠実に再現するため、映画の為に書き下ろした新曲「DECIDED」をドラマでも採用。叙情的な楽曲で真選組の物語を盛り上げる。
小栗はドラマについて「この作品の見どころは土方君(柳楽)の勇姿ですかね。現場では沖田君(吉沢)との撮影は楽しかったです。かっこいい真選組をお楽しみください」とアピールする。
福田監督はミツバ篇について「劇場版と違い真選組がメインに据えられた話で、土方人気が一気に確立した話と聞いています。おかげで真選組の面々、中村勘九郎さん、柳楽くん、吉沢くんがとても魅力的に描かれています。熱い友情がダイレクトに伝わるストーリーに3人の演技が見事に噛み合って、ぶっちゃけ、傑作の出来です。見所は劇場版とは全くテイストの違うアクション。いわゆるアクロバティックなものではなく、男くさい斬り合いがメインになっています」と説明。
続けて「撮影は劇場版を撮っている最中に並行してやっていたので、体力的に死ぬほど追い込まれたのを覚えています。前の日に劇場版を撮って、次の日の朝からミツバ篇を撮り始めて、夜の11時まで東京ロケ。そこから栃木に移動して朝の5時まで撮影。その後、また東京に戻り10時から劇場版の撮影って時はさすがに疲れました。ただ、役者さんの熱が凄かったので、楽しく乗り切れました」と撮影秘話を明かした。