大竹しのぶ 還暦で14歳少年役に自虐「写真見て、ふざけるなって…」
2017年06月21日 11:00
芸能
大竹と初共演となる中山は、なんと大竹の兄役を演じる。「大竹さんと共演できると思って喜んでいたが、兄役と聞いて『何かの間違いじゃないか』と思った」と驚き。大竹もポスター撮りをし、少年“にんじん”になった姿を見て「出来上がった写真を見て、ふざけるなって思った。(すごい笑顔なので)おばさん何か楽しいことあったの?って感じ」と自虐。「友達も『何考えてんの』って(メールを)送ってきた」と苦笑い。以前共演し、仲のいい「嵐」の松本潤(33)についても触れ、「潤くんとかも『何考えてんの?』って送ってくる方です」と話し、笑いを誘っていた。
「にんじん」はフランスの名作小説が原作。にんじんのように真っ赤な髪、そばかすだらけの顔をした少年にんじんと、その家族の姿を描く。製作発表には他にキムラ緑子(55)、宇梶剛士(54)も出席した。