染五郎 海老蔵に直接電話「電話に出てくれてありがとう、という感じでした」
2017年06月24日 19:11
芸能
海老蔵とは、今後歌舞伎界をともに背負っていく立場。染五郎は「今までと変わらず、歌舞伎が生き残っていくために共に頑張っていく戦友です」と締めくくった。
同公演では昼の部で「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」の団七に初めて挑む。同時期に国立文楽劇場で同役を演じる桐竹勘十郎(64)とともに成功祈願を行い、染五郎が「これも何かの縁。憧れ続けたこの役でこれからの自信につなげたい」と誓えば勘十郎も「こうやって一緒に成功祈願して心が落ち着いた」と話していた。