“エンジェル・ビーム”なし…須藤凜々花 ファンに騒動を謝罪
2017年06月27日 21:06
芸能
いつもならアニメキャラのような特徴的な声で、元気に「エンジェルアイドル凜々花が、あなたの心をお手当するわ」と客席に“エンジェル・ビーム”を浴びせる自己紹介をするが、この日はなし。名前を告げた後、神妙な面持ちで謝罪した。メンバーのトーク中も積極的に絡むこともなく、努めて笑顔を作ろうとするも表情はこわばったままで、いつもの元気なキャラは影を潜めた。
この日は、2013年11月から上演され約3年間行われたチームN公演「ここにだって天使はいる」のリバイバル公演初日。3日に行われたオーディションの結果、初日メンバー16人に須藤も選ばれ、出演した。
アンコールでは、8日2日に第3弾アルバム(タイトル不明)を発売することが発表され、同時に同盤のリード曲「まさかシンガポール」の選抜メンバー18人が明かされ、須藤もメンバー入りした。センターを務める白間美瑠(19)、山本彩(23)ら選抜メンバーがサプライズで登場し同曲を初披露した。
また8月5、6日にワールド記念ホール(兵庫県神戸市)での公演、さらにはNMB初のアジアツアー開催も発表。8月14日にタイ・バンコク、9月29日に香港、10月1日に台湾で開催される。須藤が参加するかは未定。山本はアジアツアーなどの発表を受け、「これから先も楽しみ、NMBにも挑戦すべきことがまだまだある。どんなことがあっても絶対に立ち止まらずに、みんなでやることを見つけて、全員で走っていきたい。どうぞこれからも見守ってくださるとうれしいです」と訴えた。
須藤は終演後、全員が手を振って客席にアピールする中でひとり頭を下げ続け、早めに舞台袖へと姿を消した。