中村勘九郎 「銀魂」の出演シーンはほぼ裸「AV男優と言われていた」
2017年06月28日 20:54
芸能
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菅田は、鼻をほじったりおう吐するシーンがある槁本を「アイドルらしからぬ行動を、誰よりも楽しそうにやっていた」と評価。橋本も「確かに。大変でしたけれど、監督が目の前でやってくれたものを忠実に再現しました」と満面の笑みを浮かべた。
中村勘九郎にいたっては出演シーンのほとんどが裸で、「空き時間にガウンを着ていたら、周りからAV男優と言われていた」とカミングアウト。シリアスなシーンで、全裸で木刀を振る場面もあり、共演した柳楽優弥(27)が「笑いをこらえるのが大変だった」と暴露したが、勘九郎は客席にいたちびっ子に対し「おじさん、チ○チ○出しているからね」と語り掛ける暴走ぶりで、周囲を慌てさせた。
その後は福田監督や福田組の常連のムロツヨシ(41)や佐藤二朗(48)が事あるごとに会話に割って入り、収拾がつかなくなるほどのクロストークを展開。会場の笑いが絶えない中、小栗は苦笑しながらも「まあ、こんな映画です。これでだいぶ伝わったと思う。なので、楽しいと思います」と控えめにPRしていた。
また、同作には突発性難聴で入院が発表されたKinKi Kidsの堂本剛(38)も出演。この日は当初からテレビ東京「テレ東音楽祭2017」への生出演のため登壇予定はなかったが、コンビを組むことの多い福田監督が「親友の剛が来られなくてすいません」と入院にはふれずに謝罪。堂本はすね毛のない役どころだったため、「あいつからそったすね毛を預かっていて、今も家に置いてある。配る機会がないと困る」と冗談交じりに話していた。