滝沢カレン、独特な日本語話すようになったワケ 藤田ニコルと苦労話告白
2017年07月05日 06:00
芸能
今年上半期の番組出演数や、CM契約数で上位にランクインするなど破竹の勢いを見せる2人。スタジオで1カ月のスケジュールをチェックすると、休みなく仕事の詰まったカレンダーにMCの東野幸治(49)は仰天する。
そんな2人に今どきの視聴者たちから「ちゃんとモデルの仕事しているの?」という疑問が。そこで番組では仕事現場に密着。カレンが専属モデルを務める雑誌の撮影では、バラエティー番組では見せたことがない表情があらわに。ポージング、食事、スタッフの評判など、意外な一面が明らかになる。一方、ニコルも雑誌撮影ではプロの顔。コラボ商品の打ち合わせでは、普段のおバカ発言からは想像できないビジネスモードの発言を連発。そんな裏の努力があってこそ売れっ子となった2人だが、番組では下積み時代の苦労を告白する。
世間で面白がられているカレン独特の日本語は、ロシア語の通訳をしている母親の影響のようだが、カレン自身は東京生まれ、東京育ち。厳格な祖母から芸能界入りを猛反対されるもひそかな努力を続け、2年前に同局「さんま御殿」に出演。同番組だけ見たという亡き祖母の反応を明かす。
3歳のときに両親が離婚。貧しい暮らしをしていたニコルは、母を助けたい一心で小学生でモデルになることを決意したという。だが、モデルになったことで学校では同級生たちから辛い仕打ちを受けてしまう。そんなときも支えてくれたのは母。母のために、モデルとして芽の出ない自分を変えようと、中学生だったニコルは“ある大胆な作戦”に打って出る。
華やかに見えるモデル業界の裏で努力し続けていた2人の“素顔”に注目だ。