「ひよっこ」第14週平均は20・4%!好調2週連続大台超え
2017年07月10日 10:00
芸能
![「ひよっこ」第14週平均は20・4%!好調2週連続大台超え](/entertainment/news/2017/07/10/jpeg/20170710s00041000151000p_view.jpg)
各日の番組平均は3日=19・7%、4日=21・4%(自己最高)、5日=20・6%、6日=20・6%、7日=20・7%、8日=19・2%。
第11週からヒロインが働く東京・赤坂の洋食屋「すずふり亭」、アパート「あかね荘」が主舞台になり、物語はさらに躍動。第13週、第14週はビートルズの来日が描かれ、盛り上がった。第13週は全曜日20%超えを記録し、週間平均も初の大台超え。第14週も好調をキープし、週間平均2週連続の大台突破となった。ドラマは折り返し地点を迎え、後半へ弾みをつけた。
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソン五輪代表の増田明美氏(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。
第14週は「俺は笑って生きてっとう!」。ビートルズ来日に合わせて上京した宗男(峯田和伸)。チケットはないものの、武道館公演まで東京にいるという宗男と過ごすうちに、みね子(有村)は宗男が「笑って生きることに決めた」理由を初めて知る。一方、警備員600人分の弁当を安請け合いした柏木(三宅裕司)のために、鈴子(宮本信子)ら近所の人々総出で大量の赤飯作りが始まる。宗男のビートルズへの強い思いを知った島谷(竹内涼真)は、ある行動に出る…という展開だった。