フジ日9「警視庁いきもの係」初回健闘8・9% TBS日曜劇場に肉薄
2017年07月10日 09:25
芸能
また、裏番組のTBS日曜劇場「ごめん、愛してる」(日曜後9・00)も9日に25分拡大でスタートし、9・8%。苦戦続きだったフジ日9がTBSの看板枠・日曜劇場に0・9ポイント差と肉薄、健闘した。
警視庁総務部総務課・動植物管理係、通称・いきもの係(架空の部署)の鬼警部補・須藤友三(渡部)と新米巡査・薄圭子(橋本)が、動物の生態を基に事件解決に奔走する異色のコメディーミステリー。原作は、映画「名探偵コナン から紅の恋歌」(今年4月公開)の脚本なども手掛ける作家・大倉崇裕氏の「小鳥を愛した容疑者」「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」「クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係」。初回の脚本「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」「みんな!エスパーだよ!」などの田中眞一氏。初回の演出は「ハッピー・マニア」「1リットルの涙」などの木下高男氏。
初回は、ある事件で銃弾を頭部に受け、負傷した警視庁捜査一課の敏腕刑事・須藤(渡部)は復帰後、いきもの係に配属となる。そこは、逮捕・勾留された容疑者のペットを保護・世話する部署。巡査・圭子(橋本)のみが所属し、ほかに事務員の弘子(浅野温子)と受付係の弥生(石川恋)がいた…という展開だった。