岡田准一 「関ケ原」で共演の中嶋しゅうさん悼む「すごく格好いい憧れの俳優」
2017年07月18日 20:12
芸能
三成に尽くす伊賀の忍びとして、映像では初のアクションに挑戦した有村は「よくあるハプニングなんですけれど、短刀が岡田さんのおでこに当たっちゃって…」と恥ずかしそうに告白。岡田は、「そうそう。俺、切られたんすよ。まさかそういう動きをするかと思って。でも、ごまかしながら芝居を続けているので分からないと思う」とフォローした。
同作には、今月6日に舞台から転落して亡くなった中嶋しゅうさん(享年69)も伊賀の忍び役で出演しており、岡田は「ものすごく格好いい方で憧れの俳優さんだった。現場でも黒澤明監督の“影武者”の話などをしていただいて、いい監督としかやりたくないという話が印象に残っている」と沈痛の面持ち。完成した作品を見ることはかなわず、「皆さんと一緒にごめい福をお祈りできたら。ヒットして、中嶋さんに届けばいいなと思っています」と悼んだ。
ほかに平岳大(43)、東出昌大(29)、伊藤歩(37)、滝藤賢一(40)、西岡徳馬(70)が出席した。