桂雀三郎「彦八まつり」テーマ曲歌う「心配なのは天気だけ」
2017年07月20日 14:01
芸能
テーマソング「彦八まつりの歌」は、過去に自ら歌っていた沖縄民謡風の「みなみてー音頭」を元に歌詞を替えたものとなりそう。「今年の彦八まつりのオープニングで発表します。将来は谷町9丁目駅の駅メロにでもなれば」と雀三郎はニンマリ。「実行委員もスタッフの方もベテランばかりで、いつの間にか(準備が)出来上がってました。心配なのは天気だけ」と実行委員長としての抱負を語った。また、3日には奉納落語会・特別編で上方落語協会会長の桂文枝(74)、副会長の笑福亭鶴瓶(65)らが落語を披露する。
「彦八まつり」は“上方落語の始祖”と言われる米沢彦八(生没年不詳)の功績を称えて、1990年の生国魂神社「彦八の碑」建立を機に、91年から開催されている。