「ひよっこ」第94話は自己最高タイ21・4%!愛子や高子も恋
2017年07月21日 10:05
芸能
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
朝ドラ通算96作目。脚本は「イグアナの娘」「最後から二番目の恋」などで知られる岡田惠和氏(58)によるオリジナル作品。朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」に続く3作目。演出は黒崎博、田中正の両氏。語りは元女子マラソン五輪代表の増田明美氏(53)。主題歌「若い広場」は桑田佳祐(61)が書き下ろした。9月30日まで全156話。
第94話は、島谷(竹内涼真)が風邪をひき、懸命に看病するみね子(有村)。住人たちが2人を冷やかしながらも応援する中、あかね坂には他にも恋が生まれていた。省吾(佐々木蔵之介)に一目ぼれした愛子(和久井映見)は、すずふり亭に通うように。「スターに恋してる感じ」と言い、客席から省吾を見つめ、うっとり。一方、高子(佐藤仁美)の元にはたびたび贈り物が届く。贈り主は高子に思いを寄せる意外な男性…という展開だった。