“アズー”岸本梓 ズムサタ卒業 9年間リポーター務め「人生の宝物」
2017年07月29日 08:33
芸能
同番組では“アズー”の愛称で親しまれ、コスプレなどにも挑戦。「この番組ではたくさんのコスプレもさせていただきました。今後はなかなかできなくなるので家で一人で楽しみたいと思います」と冗談めかし、共演者の笑いを誘った。
岸本は目を潤ませながら「ズムサタで過ごした月日は私の人生においての宝物といっても過言ではありません。応援してくださった皆さま、ロケ先で“アズーいつも見てるよ”なんて声をかけてくださった皆さま、そして今ズムサタをご覧になっている皆さま、本当にお世話になりました。ありがとうございました」と感謝。「ズムサタ、大大大好きです」と締めくくり、涙ぬぐった。進行役の辻岡義堂アナウンサー(30)ら共演者一同「さみしくなりますね」と声をそろえ、惜しまれながらの卒業となった。
岸本は2000年、女性3人組ボーカルユニット「アンジェリーク」の一員として芸能界デビュー。11年11月に一般男性と結婚。13年6月に第1子女児を出産した。