急展開「ひよっこ」絶好調23・5%!勢い止まらず2日連続で自己最高更新
2017年08月03日 10:00
芸能
今回の23・5%は2015年前期「まれ」の最高22・7%、16年後期「べっぴんさん」の最高22・5%を上回った。今後、どこまで数字を伸ばすか、注目される。
第102話(7月29日)でヒロイン・みね子(有村)が行方不明だった父・実(沢村一樹)と劇的な再会を果たしてから、物語はシリアスなトーンに急展開。視聴者は「気になって仕方がない」「目が離せない」と固唾(かたず)をのんで展開を見守っており、注目度が数字に表れた。
東京五輪が開催された1964年から始まり、東京に出稼ぎに行ったものの、行方不明になった父を捜すため、集団就職で上京する谷田部みね子(有村)の姿を描く。“金の卵”が自らの殻を破り、成長していく波乱万丈の青春記で、幸せな家族を取り戻す大冒険を繰り広げる。
第105話は、みね子(有村)からの手紙を読んだ美代子(木村佳乃)は不安でたまらなくなるが、ちよ子(宮原和)や進(高橋來)に何とか動揺を悟られないように努める。夜、茂(古谷一行)にも手紙を見せると、東京へ行く決意を話す美代子。みね子は、美代子との待ち合わせ場所に向かう前に、愛子(和久井映見)から声を掛けられる…という展開だった。