「THE ALFEE」高見沢俊彦が小説家デビュー オール読物9月号に掲載

2017年08月03日 13:30

芸能

 文芸春秋は3日、ロックバンド「THE ALFEE」のリーダー高見沢俊彦(63)が執筆した初めての小説「音叉」が、22日発売の小説誌「オール読物」9月号に掲載されると発表した。
 「音叉」は1970年代を舞台に、バンドでプロデビューを目指す若者の姿を描いた青春小説。400字詰め原稿用紙で約100枚の分量。今後続きを執筆し、「THE ALFEE」が結成45周年を迎える来年夏の単行本刊行を目指すという。

 高見沢は「音楽畑で長年やってきた自分ならではの表現もあるのでは?と思い書き始めました。小説という新しい扉を、わくわくしながら開けていきたい」とコメントしている。
【楽天】オススメアイテム