由美かおる「水戸黄門」入浴シーン秘話 お湯がどんどん減って「見えないように」
2017年08月12日 08:43
芸能
![由美かおる「水戸黄門」入浴シーン秘話 お湯がどんどん減って「見えないように」](/entertainment/news/2017/08/12/jpeg/20170812s00041000082000p_view.jpg)
恒例だった入浴シーン。レギュラー初出演時は黄門さまこと徳川光圀の敵役で、敵の命を奪うために入浴中の風呂に忍び込んだのが最初だった。その妖艶な姿が反響を呼び、以降200回以上も風呂に入ることになったという。
「ポリバケツにお湯を入れ運んだり、電熱器を朝から入れて、一日がかりで沸かしたり。装置さんは大変ご苦労されたと思います」。岩風呂のセットでは、穴を掘り、湯がもれないようにブルーシートを張って作りあげたが、時間が経過するにつれお湯の量が減っていったという。「水着が見えないように」と、体勢を徐々に低くしながら演技を続けたと明かした。
入浴シーンより「(女忍者として)悪と戦う方が好きでした」と由美。「やっぱりお風呂は自宅でゆっくり入る方が気持ちいいですね」と本音を明かして、MCの阿川佐和子(63)を笑わせていた。