ASKA 覚せい剤の恐怖を赤裸々告白「1時間おきに それを3週間続けた」
2017年08月17日 11:40
芸能
「1回吸うと、11〜12時間は(効き目は)もつんです。目がしっかり覚醒する。(最初は)覚せい剤とは知らないから1時間おきに使っていたんです、それを3週間続けた。あの時は本当にすべてがそれに支配された時。それがのちに覚せい剤だと知った時はどうしようもなかった。覚せい剤が切れる時は、2日か3日間、ずっと起きられないんです。冷や汗の中でこんこんと眠り続けるんです。トイレに行く以外は眠り続ける。仕事に行く時に起きられない状態じゃまずい、結果的にまた使用してしまうんです」と覚せい剤におぼれていた当時を生々しく告白。「使ってはいけないものを使っているんだという意識はあったけど、途中からは必要なものという意識しかなかった」と続けた。
覚せい剤は、一般的に再犯率が高いと言われる。「(覚せい剤の誘惑は)ないないないですよ!」とキッパリ。「誘惑があったりとか、人によっては握手会で握らされたりとか、いろいろなことを聞くけど、そんなのは何もないです。(1回目の逮捕以来)見たこともない。(ほしいと思ったりも)しない」と再犯の可能性については全面的に否定した。