松山ケンイチ、出来上がったらビックリ「お尻が巧妙に隠されていた」

2017年09月03日 13:06

芸能

松山ケンイチ、出来上がったらビックリ「お尻が巧妙に隠されていた」
映画「ユリゴコロ」レッドカーペットに登場した松山ケンイチ Photo By スポニチ
 俳優の松山ケンイチ(32)と女優の吉高由里子(29)が3日、都内で主演映画「ユリゴコロ」(監督熊澤尚人、23日公開)レッドカーペット&完成披露試写会の舞台あいさつに出席した。
 沼田まほかる氏の人気ミステリー小説の実写化。吉高や松山の過去パート、松坂桃李(28)らの現代パートで構成される同作。吉高は「クスっとできるところが1つもない。見終わった後、魂抜かれてると思う」と話し、「愛は凶暴で血のつながりは残酷なんだということがあぶり出されている映画」と作品をアピールした。

 同タイトルは「心の拠り所」と意味。自身の心の拠り所は何か聞かれると「毎回言うことバラバラなんですが、こうやって見に来てくださる人を目の前にすると、見に来て下さる方が拠り所」と語っていた。

 また松山は撮影時苦労したところとして吉高との「裸になるシーン」を挙げた。「出来上がったシーンを見たら、お尻が巧妙に隠されていてビックリした。狂気的なものいっぱい出てるのに、ワイのお尻は一番マズいのか?」と嘆き、笑いを誘っていた。

 イベントには他に佐津川愛美(29)、清野菜名(22)、清原果耶(15)、木村多江(46)、熊澤監督が出席した。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム