映画エウレカセブン 11年ぶり演技に三瓶「ウチらも大人っぽくなったね〜」
2017年09月05日 22:03
芸能
三瓶は「自分への挑戦じゃないけど、当時19〜20歳だった自分がどう演じたかを考えつつ、今の私が演じる緊張と楽しさがありました。皆さんがどう感じるか楽しみ」と笑顔。名塚は「夕べは眠れなかった」と緊張気味。「12年経つと声質も変わり、芝居も経験が増えると、どうしても声に乗ってくるものが…」と弱気な発言が続いたためか、三瓶は「ウチらも大人っぽくなったね〜」とおどけて会場の笑いを誘った。
途中、主題歌「Glory Days」を歌った尾崎裕哉(28)がサプライズ登場。レントンの父で劇中で英雄として描かれるアドロックに話が及ぶと、自身の父で今もカリスマ的な人気を誇る歌手尾崎豊さんとの関係を重ね合わせた。「偉大な父を持ち期待を背負うこと、乗り越えようとガムシャラにならざるをえないこと、一生懸命な姿を描きたいと思った。そのメッセージを熱い思いとともに、映画に添えられたら」と、主題歌に込めた思いを語った。
今作は3部作の1作目で、続きは来年、再来年上映予定。