永瀬正敏&ビノシュ&河瀬監督“奇跡の融合”カンヌ夕食会きっかけ
2017年09月08日 07:00
芸能
世界中を旅するフランス人エッセイストのジャンヌと、奈良・吉野の山守の智(とも)が出会い、言葉や文化の壁を越えて心を通わせていく物語。今月3日にクランクインし、全編奈良で撮影する。
ビノシュは世界三大映画祭全てで女優賞を受賞した世界的女優だ。永瀬と河瀬監督のタッグは、15年にカンヌで「ある視点」部門に選ばれた「あん」、「光」に続き3作目。永瀬は「カンヌで偶然にも出会った3人が同じゴールを目指し未来へ向かっている。しっかりその未来を見つめたい」と意欲を語った。