不倫の代償…斉藤由貴 母親役のイメージに泥、仕事への影響不可避

2017年09月12日 05:34

芸能

不倫の代償…斉藤由貴 母親役のイメージに泥、仕事への影響不可避
8月3日に釈明会見した斉藤由貴 Photo By スポニチ
 女優斉藤由貴(51)が50代医師とのダブル不倫を認めたことで、テレビやCMなど仕事への影響が避けられない状況となった。
 現在放送中のTBSドラマ「カンナさーん!」(火曜後10・00)や、公開中の映画「三度目の殺人」に出演。いずれも母親役で、最近はCMも含めて母親を演じることが多い。テレビ関係者は「天然ボケの雰囲気と可愛らしさは同性にも受け、年齢的にも母親役が多かったが、今後は女性や主婦層を敵に回してしまう可能性があるので起用しづらい」と指摘。7月31日に行われた「三度目の殺人」の完成披露イベントには出席したが、8月2日に不倫が報じられて以降、今月9日の初日舞台あいさつには登壇しなかった。

 CMキャラクターを務めている美容商品「天使のララ」の販売会社「エミネット」は「今月中にも所属事務所と話し合いの場を持ち、契約の更新・終了などを含め、今後の対応を協議する」と説明。au「森家シリーズ」のCMに起用していたKDDIは「対応を検討中」とした。

 所属事務所は「活動は休止しない」としており、ニッポン放送「オールナイトニッポン MUSIC10」は継続の意向。今後の仕事については「既に出演が決まっている映画やドラマのほか、オファーを受けているものも多くある」という。ただ、ドラマ関係者は「不倫のイメージは制作側やスポンサーに嫌がられるので、白紙になる仕事も多いのでは」と推測。斉藤自身も文書で「今後お仕事で派生するペナルティーは、覚悟してお受けいたします。斉藤にやらせようとせっかく依頼してくださったのに、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。7日に出演した「オールナイトニッポン…」では「飯がまずい毎日を送っている」と心境を明かしたが、女優業も“まずい”ことになりそうだ。
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