「カンナさーん!」第9話で4週ぶり2桁回復 斉藤由貴が母親役出演
2017年09月13日 10:42
芸能
原作は2001〜07年に漫画誌「YOU」(集英社)で連載された深谷かほる氏の同名漫画。ゲスな夫・礼(要潤)に浮気をされ、理不尽な上司に悩まされるも、愛息のために前向きに毎日を生きる服飾デザイナー、カンナ(渡辺直美)の奮闘をハートフルに描く。渡辺のゴールデン・プライムタイムのドラマ主演は初。50代男性医師との不倫騒動で注目されている女優の斉藤由貴(50)が要演じる礼の母親役で出演していることでも話題となっている。
共演は山口紗弥加(37)工藤阿須加(25)トリンドル玲奈(25)泉里香(28)ら。「ブスの瞳に恋してる」「山田太郎ものがたり」などの脚本を手掛けた俳優のマギー(45)が台本を担当。演出は「砂の塔〜知りすぎた隣人」などの平野俊一氏ほか。主題歌は歌手・AI(35)と渡辺によるデュエットソング「キラキラ feat.カンナ」。
第9話は、ブランドの閉鎖が決まり、カンナ(渡辺直美)が退社を決意する一方、翔子(トリンドル玲奈)も今後に悩んでいた。社内の別ブランドへの異動が決まった美香(山口紗弥加)は、2人に自分の部署で2人をデザイナーとして雇えるよう掛け合うから結論を出すのを待ってほしいという。美香は人事部長からカンナと翔子でコンペをしてどちらか1人をデザイナーとして呼んでいいという約束を取り付けた。カンナはモデル休業中の俊子(泉里香)を巻き込み、コンペに向けて動き出し…という展開だった。
いよいよ次回に最終回を迎える。