映画エウレカ初日 三瓶由布子「汗も鼻水も○○も流して頑張ります」
2017年09月17日 10:27
芸能
アドロックは、レントンが幼いうちに行方不明になった設定で、当時は担当声優もいなかった。そのアドロックを古谷が演じたことに、三瓶は「初めて生きている姿と声を聞くことができて、涙が止まらなかった」と大興奮。
京田総監督は、古谷の起用理由について「アドロックは“レントンの物語”が始まる前の主人公のような存在。ただ強いだけでなく、いろんな迷いがあり、カベにぶつかり、それでも人を救えるのが主人公だから、古谷さんしか考えられなかった」と話した。
そんな重要な役だが、最初の登場は嘔吐(おうと)シーンで、古谷は「いきなり吐いてましたね」と苦笑い。テレビ版でレントンは、LFO(人型機動兵器)に乗って何度も嘔吐していたため、三瓶は「笑いました。レントンと言えば、テレビ版から“ゲロンチョ”なんで、親子だなあって。こんなところで親子を感じるのも何ですけど…」と解説した。
古谷は「せっかくアドロックという役を頂いたので、また演じたい。監督に何とか出番を作って頂ければ。“2”や“3”で出てこられるかもしれない」と再登場を期待した。
三瓶は「これからもレントンとして頑張って、汗も鼻水もゲロも流していく所存です」と次作に向けて力強く?抱負を述べ、ヒロインのエウレカ役の名塚は「三瓶ちゃんがマイクの前でいろいろ垂れ流すのを受け止め、今後もレントンを精一杯支えていきたいので、今後も期待してください」とファンに呼び掛けた。