山本美月「うれしい」中性キャラ 髪ボサボサ、ネカフェ拠点のハッカー役 2017年09月25日 05:30 芸能 ドラマ「刑事ゆがみ」で中性的な敏腕ハッカーを演じる山本美月 Photo By 提供写真 女優の山本美月(26)が、フジテレビのドラマ「刑事ゆがみ」(10月12日スタート、木曜後10・00)で中性的なキャラクターに初挑戦する。 天才偏屈刑事の弓神(浅野忠信)とまじめな刑事・羽生(神木隆之介)が難事件を解決するドラマで、山本は敏腕ハッカーのヒズミ役。これまで演じてきた明るく女性らしい役と一転し、黒などダーク系の服装で髪はボサボサ、仕事の拠点はネットカフェ。大きな事件に巻き込まれ声を失った過去を持つミステリアスな役どころだ。 新境地の役柄に「アニメでも中性キャラが好きなのでうれしい。私服はパンツのほうが多いので、ヒズミのような格好のほうが好き」と大喜び。けんかも強く、豊富なサイバー知識で弓神の捜査をサポートする“裏バディー”。「皆さんを驚かせるようなことができたら」と意気込んでいる。