テレ朝会長 「スマステ」700回特番には否定的「あまり例もない」
2017年09月26日 14:51
芸能
最終回で香取が番組終了に悔しさをにじませるコメントをしたことに、早河会長は「16年も担当しますと、久米(宏)さんが18年(ニュースステーション)、古舘(伊知郎)君も12年(報道ステーション)。番組のタイプは違うが、(終了が残念というのは)普通の人間の感覚というか、感情の表明なのかなと思っています」。699回で終わったことにはなぜ?との意見もあるが、「700回だから終わるというのもあれですし、改編期を迎えたので、先方と相談して総合的な判断で止めるということになった。700(回)でやめなきゃいけないという縛りもない。自然の流れで終了した」と話した。また、9月の最終土曜日の30日にも放送できたのでは?との意見には「編成判断は局の独自性。30日が空いていたんじゃないかというコメントはお答えしづらい」とした。
香取が最終回のオンエアで、番組終了を新聞で知ったと発言したことについては「(番組終了を)テレビ局が個人に通知することはない。事務所に連絡すること。私どもとしては普通の手続きを踏んだだけ」と話した。また、700回特番については「この間、終了したばかりなので、700回特番をやるのも、あまり例もないと思う」と否定的だった。