大谷亮平 ビーチバレーでアスリートぶり披露 武井壮も脱帽「リスペクトします」
2017年09月29日 19:19
芸能
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大阪・北摂で生まれ育った大谷。子供の頃からバレーボール一筋で高校バレーの強豪・清風高では3年時に大阪選抜チーム主将として国体にも出場した。大学卒業後にモデルとなり、韓国へ渡って映画・ドラマで活躍。16年4月から日本へ戻って活動を開始した。新垣結衣(29)・星野源(36)のコンビで一世を風靡(ふうび)したTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で注目を浴びた。
大谷はディーン・フジオカ(37)のように“逆輸入イケメン俳優”として女性ファンの人気は鰻上り。イケメンながらワイルドな部分を持ち合わせる。「バレーがなくなったら自分の半分がなくなる」というほど、子供の頃からバレーに打ち込んだ。「ずっとバレーを通して育った。ボクの人生の一部。人間形成するうえで、バレーなくしては考えられない」。大谷とバレーボールは切っても切れない縁で結ばれているようだ。
MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・58)が企画した「スポーツ内閣杯」で、大谷は武井壮(44)のチームと変速3人制マッチで対決した。大谷、武井以外は日本ビーチバレー界でトップランクの4人。畑辺純希(29)は「大谷さんはすぐにビーチ(バレー)でやれます」と脱帽。日本ランク1、2位を争っている高橋巧(25)も「ジャンプサーブもキッチリこなしてましたね」と大谷のプレーに驚いていた。
今もクラブチームでたまにプレーしている大谷。「体力的にきつかったけど、ボクも一応アスリート選手なんで」とセットカウント1対1ながら、総ポイント数の差で“百獣の王”武井に勝利しニンマリ。この模様は10月1日(深夜0・50)、4日の「戦え!スポーツ内閣」(後11・58)で放送される。
≪武井壮も脱帽「リスペクトします」≫大谷組VS武井組の3人制変則マッチは21―18、19―21でセットカウントは1対1ながら、総ポイント数で上回った大谷組が競り勝った。大谷はビーチ界のトップとそん色ないプレーを見せてファンもビックリ。だが、最も客席を驚かせたのは過去にバレー経験わずか20分という武井。第2セットでは大谷のスパイクを見事にブロックしシャットアウトしてみせた。武井は「1対1。この6人で第3セットをどこかのビーチでやりたい」と再戦要求。さらに「大谷君は単なる話題のイケメン俳優かと思ってたけど、本物のアスリート。リスペクトします」と大谷の凄さを認めていた。
◆大谷 亮平(おおたに・りょうへい)1980年10月1日、大阪府生まれの36歳。小中高とバレーボール一筋。清風高時代には大阪選抜の主将として国体に出場した。大学卒業後にモデルとなり、03年に韓国のドーナツのCMに出演。それをキッカケに韓国で俳優・モデルとして映画、ドラマで大活躍した。16年4月から日本で活動開始。TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、テレビ朝日系「奪い愛、冬」などで注目を集めた。