泉ピン子が過去のギャラ暴露、ＣＭ出演料「1本6000万円」　古田新太は劇団員の厳しい現実語る

　女優の泉ピン子（７０）が３０日放送のＴＢＳ系「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます！」（土曜後６・５５）に出演。スタジオ共演者と芸能界のギャラ事情について明かした。 　「ぶっちゃけ、俳優・女優で儲かるの？」というテーマでトークを展開。ピン子は「辞めたマネジャーが教えてくれた」と自身のＣＭ出演料について「１本６０００万円」と公開した。

　古田新太（５１）は「初めて劇団でギャラをもらったのが３５歳のとき。１８歳で劇団に入って３５歳までタダ働き。生活費はバイトでした。それでも俺と同い年で、まだノーギャラなヤツはバンバンいるからね」と厳しい現実を語る。

　山下真司（６５）は若手時代に出演した「太陽にほえろ！」で「１本１５万円だった」といい、代表作「スクール・ウォーズ」では「１５０万円でした」と告白。「スクール・ウォーズ」時代に憧れのポルシェを買ったという。

　ピン子は「２７歳のときに日本テレビで主役をやって、１本の出演料が３桁（万円）になった。他局のドラマも掛け持ちだったので月に５、６０００万円稼いでいた」とぶっちゃけた。