斉藤由貴 「西郷どん」代役は調整中「今月中に決まればいい」

2017年10月03日 12:05

芸能

斉藤由貴 「西郷どん」代役は調整中「今月中に決まればいい」
女優の斉藤由貴 Photo By スポニチ
 俳優の鈴木亮平(34)が主演を務める来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(来年1月7日スタート、日曜後8・00)の新キャスト発表会見が3日、東京・渋谷の同局で行われ、鈴木のほか、愛加那役の二階堂ふみ(23)、大河初出演となる西郷従道(信吾)役の「関ジャニ∞」の錦戸亮、桂久武役の「スピードワゴン」の井戸田潤(44)ら新キャストが登壇した。
 9月に篤姫の女中頭・幾島役で出演予定だった不倫騒動で出演を辞退した女優の斉藤由貴(51)が出演辞退を発表。今回の降板について、制作統括の桜井賢氏は「とても残念なことだと思っております。こういった一連の報道の中で、事務所の方が辞退されるということでこうなりましたけど、私としては女優としてとても勢いがあるステキな方なので、お迎えしたいと思っていたので、とても残念なことだと思っております」とコメント。

 代役については「今、調整しております」。斉藤の出演予定だった撮影は11月からという話もあり、タイミングについては「撮影が間に合うように。今月中に決まればいいですかね」とした。今回の騒動で、脚本、スケジュールへの影響は特にないという。

 「西郷どん」は林真理子氏(63)の小説が原作で、薩摩の下級武士の家に育った西郷が、藩主島津斉彬や勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家となって維新を成し遂げる姿を描く。脚本は鈴木も出演した14年NHK連続テレビ小説「花子とアン」を手がけた中園ミホ氏(58)で、7月5日にクランクインした。
【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });