五木ひろし 35年ぶり「居酒屋」発売 坂本冬美と初コンビ
2017年10月04日 05:30
芸能
「居酒屋」と同じ25日に、昭和歌謡のカバーアルバム「ENKA2〜哀歌〜」が発売される坂本が制作過程で「デュエットソングのNo・1。ぜひとも歌わせていただきたくて」と五木に相談し、これに五木も快諾、同アルバムへの収録が決まった。当初はシングル化の予定はなかったが、作詞を手がけた故阿久悠さんの没後10年にあたることもあり実現した。
2人は大阪・新歌舞伎座で6、7月に行われた五木の座長公演でも共演するなど交流が深い。初めて坂本とデュエットした五木は「喜んでレコーディングに参加しました」と話し、「35年前と同じ日の発売。何か縁を感じます」とヒット再来の予感を口に。冬美は「これからも先輩の胸をお借りして、いろいろなことにチャレンジできたらと、勝手に思いをはせております」と話している。