高嶋政伸、俳優始めたきっかけは多額の借金 「ニノさんSP」で告白
2017年10月04日 17:00
芸能
ゲストの高嶋政伸は、そもそも俳優になるつもりが全くなかったという驚がくの事実を告白。日本を代表する俳優だった父・高島忠夫(87)の次男として育った政伸の夢は映画監督になることだった。自分一人でヒット映画を生み出すため、自主制作で映画を作るも、出来上がった映画はあまりにもシュールな内容だったため、売り込みに行った映画館全てに上映を断られるという事態に。大作だったため、その編集費用は280万円にも上ったという。
多額の借金を背負い、首が回らなくなった政伸は、父・忠夫に借金の肩代わりをしてもらえるよう土下座をした。その時、息子の俳優としての才能を見抜いていた忠夫は「自分の付き人となって俳優の修行をする」ことを条件に、借金を肩代わりしたという。最初は不本意だった俳優の勉強も、徐々に楽しくなってきたという政伸。すぐに俳優としての頭角を現し、14年続く人気ドラマ「HOTEL」の中心人物に抜てきされるほどに成長した。
父の助けにより苦境から一躍スターへと上り詰めた政伸のデビュー秘話は、7日の放送で明かされる。