元おニャン子・新田恵利、熱海に500万円の別荘を購入した理由を明かす
2017年10月06日 19:52
芸能
老朽化した平屋を購入したきっかけは「母の介護」。ひで子さんは14年に背骨を圧迫骨折。要介護レベル4になってしまう。だが、新田は母親の身の回りを世話する生活を3年間続ける間に、DIYで自宅のバリアフリー化に成功。介護ベッドを使うために床を丈夫なフロアカーペットに改修、洗面台を車椅子でも利用できるようにシンク下の扉を切り落とすなど、母が暮らしやすいようにと自宅を改良した。新田の献身的な介護もあり、ひで子さんは要介護4から3に回復。現在89歳で新田らと一緒に外食できるようになった。
母の介護を通じて物を作る喜びを学んだ新田は、熱海に買った古民家風の平屋を自身の手で“リフォーム”するのが楽しみだといい「5年かけて綺麗にして、10年後くらいに住めればと。終の住み家ですね」と笑顔で語った。