高橋みなみが偽名を使ってお楽しみ 毎日夢中な○○って!?
2017年10月09日 10:00
芸能
いったい、どんな場面で偽名を使っているのか。答えは「お取り寄せ通販」。直接自宅に届けられるため、住所の特定や漏洩につながる危険性が高いが、たかみなは全国各地の美味珍味に魅了されるあまり、「タナカチカコ」を名乗って大量発注。「ほぼ毎日ピンポン(呼び鈴)が鳴る」という。
しかし、顔まで変えられるわけもない。おまけに宅配業者はブロックごとに担当者が決まっているケースが多い。「最近は、配達の人と顔見知りみたいになっているけど、どうも最近、感づかれているようで、ちょっと気まずい」とファンに告白。笑いを誘った。
たしかに、自分ではカモフラージュ万全のつもりでも、簡単にバレているとなればちょっと照れくさい。本名を芸名にしていなければ悩まずに済んだことだけに、ちょっと気の毒にも感じた。
さて千秋楽。ソロデビュー当時に比べて格段に発声も発音もよくなり、格段の進歩を見せた。満員の聴衆から割れんばかりの声援を受け、予定になかったトリプルアンコールまで飛び出すほど。「卒業して1人になることにあこがれていたくせに、心細かった自分がいた。みんなのおかげでまた次の夢に向かっていける」と大粒の涙を流した。ペンライトの光が目前に広がる光景は、一般社会では体験できないもの。喜びがとてつもなく大きいからこそ、多くの“税”を払ってでも、芸能人はやめられないのだろう。(記者コラム)